視覚で感じる色が、喜びと安らぎを与えることがあります。カランダッシュは、養護施設や病院での生活を、壁画で明るくすることを目的とした“Paint a Smile”財団をサポートしています。

毎年、カランダッシュは必要な画材を財団のアーティストたちに提供。アーティストは、医療専門家と相談したうえで、実際の治療の助けとなるアートを制作しています。

カランダッシュは、赤十字国際委員会（ICRC）と協力して、希望を運ぶためのリミテッドエディションの849を発売します。この売り上げは、シリア地域にあるジュネーブの機関が実施した、家族同士が共に過ごすための活動に貢献しています。
カランダッシュとICRCは、共通した理念を掲げています。

Caran d’Ache × ESBDI賞

カランダッシュは、常に若い才能の支援を行ってきました。2017年に開始されたカランダッシュと ESBDIのパートナーシップでは、創造性とテクニックを重視した特別な賞を制定しました。

ESBDIについて

アートが科学と結びつくとき

色彩を用いて、何の変哲もない歩行者用地下道を芸術作品に。これは有名なローザンヌキャンパスの数学者・ジョルダーノ·ファヴィ教授による提案です。幾何学を使用し、調和、式、記号が共存する24色の虹をイメージした地下道を制作しました。灰色の地下道が、生命の輝きあふれる場所に変化し、芸術が科学にもたらすもの、理性がイメージにもたらすものを明らかにしました。このプロジェクトは、カランダッシュのパートナーシップにより実現したものです。