日本でもだんだん浸透してきたイースター。Julie Adore(ジュリー・アドーレ)と一緒に、イースターのためのかわいいペーパーリースを作ってみましょう。
お手軽に作れるリースで、おうちの雰囲気をカラフルに。お気に入りの色鉛筆と一緒に、ぜひトライしてみてください!
-スプラカラーソフトなどの水溶性色鉛筆
-水筆
-硬めの紙(リースの土台になります)
-画用紙(90g / m2以上がおすすめ)
-はさみ
-のり・接着剤
-ひも
-輪郭を描くためのボウルリースの色を考えてみよう
今回は、モミの木の緑、草原の緑、オリーブの緑など、さまざまな緑をチョイス。春らしく、明るく鮮やかなグリーンが映えるリースにします。
花びらにはピンクとスカーレットレッドを、真ん中はコントラストが映えるようプルシアンブルーに。
ウサギはグレー、ブラック、ピンクの三色で色付けていきます。
外側の円から約1.5 cmのくらい内側に、鉛筆で別の円を手で描きます。
完全に丸くなくてもかまいません。
真ん中にはさみで穴をあけ、内側の円を切り取ります。
次にボウルで作った線を切り取ります。これでベースの準備はOK。
いろんな方向に線を引き、ぬれたブラシでそれらをなぞると、色がまざりあい、魔法のように葉っぱの質感が浮かび上がります!
輪郭に沿ってはさみで切りましょう。
そして、2つの曲線で単純な葉の形を書いたら、まとめてカット。
葉を切り取ったら、濃い緑色のものには白鉛筆で、明るいものには薄い緑色の鉛筆で静脈を描きます。これにより、葉がより生き生きとします!
花のために用意したピンクの画用紙は、幅5 cmで切り取り、高さ約5cmでジグザグに折りたたみます。
大きな円を描き、次に小さな円を描いて中心をマークし、次に4つの花びらを描きます。それらを慎重に切り取り、花の中央をプロシアンブルーで塗ります。
これで準備はOK。いよいよリースを飾り付けましょう。最初に、ウサギを下部に配置します。リースの裏側に貼り付けましょう。
次に、リースの表側に、葉と花を交互に貼り付けていきます。まずは左下っから。上まで行ったら、今度は右下から貼り付けていきましょう。
ヒント:葉は片側だけに接着剤を塗ります。花は、中央にのみ接着剤をつけたあと、花弁を上向きに折りたたむことで、立体感のある仕上がりに。最後に、上に糸を通してできあがり!
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