カランダッシュは、本社ジュネーブの中心に横たわる美しい湖、レマン湖が織りなす自然の美しさを、20年以上にわたり筆記具で表現してきました。

透き通る青い水や夜の水面が奏でる複雑な煌めき。カランダッシュが得意とする繊細なギロシェパターンと、画材で培った半透明のラッカーによる技術を掛け合わせつくりだされたのが『レマンルージュカーマイン』です。

カランダッシュのカラーチャートより選び出されたカーマインレッドは、一日の終わりを迎え太陽が山々に沈む瞬間に、空と湖面を染める忘れがたい“赤”の色をイメージしており、ボディに直接彫り込まれたギロシェパターンの上からコーティングした半透明のラッカーは、陽の光をうけてゆらめく湖面を表現しています。